Message from
the founder

代表・津田賀央からのメッセージ

代表・津田賀央からのメッセージ

代表・津田賀央からのメッセージ

人と人の関係性、さらには人と地域の関係性をより強くするもの中には、”クリエイティビティー”が存在する

「PILE」について語る前に触れておきたい大切な場所が、「富士見 森のオフィス」(長野県富士見町)です。
私は2015年、これまでずっと住んでいた神奈川県・横浜市から、八ヶ岳の麓にある長野県・富士見町へ移住。そこで地元行政と共にコワーキングスペース「富士見 森のオフィス」を立ち上げました。

富士見 森のオフィス

この施策は、リモートワークが可能な人の移住促進を目的としていましたが、現在、利用登録者数は1,200人を超え、人と人のつながりを通じ、160以上の仕事やプロジェクトが生まれています。このような多くの人々が集まることで、地域経済や文化に貢献していることは言うまでもありません。
「富士見 森のオフィス」で私が実現しようとしきたことは、「個の時代における新しい働き方・生き方の提示」です。人と人が繋がることで、新たな仕事・取り組みを生み出し、その多様な人のつながりに土地の文化や風習が織り混ざることで、豊かな生き方を生み出す”新しい働き方・生き方”の追求を、コワーキングスペースという形で体現するのが、私自身の想いです。

代表・津田賀央

人口減少が続く地方地域における成功事例の一つとも言われるようになった「富士見 森のオフィス」で起こっている現象は、富士見町だからできたのか?他の場所では再現できないものなのか?そんな考えが、場所を運営しながら自分の中にあった問いでもありました。
人の関係性が希薄と言われがちな都市部でも、こういったコミュニティーを育むことができれば、個の時代に必要な多種多様な人とのつながりと、他者と協働から生まれる新しい価値作りの可能性をさらに拡めていくことができるのではないか?そんな考えから、自分自身の出身地である横浜に着目。保土ヶ谷区の再開発事業を推進する相模鉄道(相鉄)と出会い、自分自身も馴染みのあった横浜のローカルなエリア、天王町で新しいワークスペース「PILE」を立ち上げることとなりました。

代表・津田賀央

「富士見 森のオフィス」での経験から、人と人の関係性、さらには人と地域の関係性をより強くするもの中には、”クリエイティビティー”が存在するという気づきがありました。
クリエイターというとハードルの高いイメージがあるかもしれませんが、私たちが考える「クリエイター」は、試行錯誤を通じて物事を生み出そうとする全ての人、と考えています。
プロでもアマチュアでも、本業でもまだ形になっていなくても、試行錯誤を通じて生まれる物や事は、人を動かし、他者を引き寄せます。
こうした試行錯誤をより良い形で生み出すには、様々な作業ができる”自由な制作空間”。気分を変えられる”開放的な環境”。そしてなによりも、多種多様な人と自然に育まれる”同僚”のようなつながりが必要だと考えています。

PILE

「PILE」は、これまでのコワーキングスペースとは異なり、ノートPCの作業だけではなく、アナログな制作作業や工作にも対応した、様々な試行錯誤を可能にする協働ワークスペースです。
また「PILE」がある天王町・星川は、近くには川が流れ、小さくも魅力的な商店街が並び、学校や公園もある、気分を変えるには最適なアットホームなエリアです。
こうした環境で、職種やスキルも違う様々な人同士が出会い、交流を深めながら、新しい「同僚」のような関係性を育てる場を作っていきたいと考えています。
「PILE」という名前は、創造性の「集積」や「寄せ集め」を意味しています。また、当時、横浜で自分が仲間と共に活動していたVJチームの名前でもあります。
20代のほとんどを横浜で仲間と共に映像制作や音楽制作に費やした私自身、クリエイティブな活動をする場や機会、そして”試行錯誤”できるような”同僚”との出会いを育みたいという想いがありました。
「富士見 森のオフィス」と「PILE」という場を通じて、私自身も創造的な活動をおこないながら、様々な人とのつながりを拡げ、地域の発展に寄与し、新しい働き方・生き方の可能性を追求していきたいと考えています。

Route Design 合同会社 代表

津田賀央