Information

お知らせ

NEWS

若手アーティスト支援プログラム『PUSH FOR CREATION』参加アーティストが確定



新人アーティストにとって”飛躍の舞台”となる応援プログラム「PUSH FOR CREATION 2024」の参加アーティストが確定致しました。

「PUSH FOR CREATION」では、これから本格的な活動をスタートさせようとしている若手アーティストや、別の仕事をしながらクリエイターとしてのキャリアをスタートさせようと考えている人に対して「作品作りの環境」「人的ネットワーク、メディアPRサポート」「パブリックな場での展示機会」を提供。作品創作の場所としてPILEを期間中無償で利用できるほか、パブリックアート展覧会を開催し、通常では使用できない相鉄線高架下の壁面や相鉄線・天王町駅、星川駅、野村不動産の横浜ビジネスパークといったパブリックスペースで作品展示をおこなうことができます。

7月11日にアーティスト応募が締め切られ、最終的に届いた応募は昨年の倍の数となる61件。
審査員による審査の結果、3名の若手アーティストが選出されました。

篠原奏 / Kana Shinohara

1997年東京都出身。2023年東京造形大学デザイン学科卒。アートにおける公共性やチーミングに着目し制作を行う。主なプロジェクト参加・展示として、岩井優/「習慣のとりこ」(秋田公立美術大学、2016)、小泉明郎構成・演出/「私たちは未来の死者を弔う」(シアターコモンズ、東京、2018)、「温-on」(カタコトギャラリー、神奈川、2021)、「ZOKEI展」(東京造形大学、2023)、「ふくしデザインゼミ」(伊豆大島等の東京各所、2022~2023)など。

千葉希代美 / Kiyomi Chiba

1990年生まれ。横浜市在住。
2023年より副業イラストレーターとして活動を始め、音楽広告イラストやチルアウトミュージックのmv制作に携わる。
2024年に10年勤めた金融会社を退職し、フリーイラストレーターへ転身。広告制作以外にもウエディングボードや肖像画制作など幅広く活動している。
前職の経験から、多方面で活躍する女性にインスピレーションを受け、現在は「キラキラ輝く女性たち」をテーマに制作を行う。

高山力土 / Rikito Takayama

1999年 神奈川県生まれ。
2017年頃から独学で写真活動を続ける。
主な撮影対象は、街やその中に生きる人間、物、自然など。その空間が内包する「何か」を捉えることを目指す。カメラを肉眼の延長とし、非言語の感覚共有手段として写真を用いる。
近年では写真集やフォトZINEの制作、飲食店での展示POP UPなどを行っている。

3名のアーティストは、8月から10月末までの間、PILEを制作場所として使用しながら作品作りに励み、11月1日〜30日には横浜市保土ケ谷区の公共の場を使ったパブリックアート展を開催予定です。

また、PILEではこの支援プログラムの実現に向け、アーティストの制作や作品展示の施工に必要な費用を調達するクラウドファンディングを開催しております。
すでに最初の目標金額を超え、ストレッチゴールを設定し8月1日まで開催中です。
集まった資金は、パブリックアート展の施工費などに使用される予定です。

クラウドファンディングサイト:
https://motion-gallery.net/projects/p4c2024









BACK