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お知らせ
2025.06.05
EVENT
7月9日(水)開催! トークイベント『試行録』ー創造の為の試行錯誤のあり方とはー Vol.5 (ゲスト:大内 征 低山トラベラー、山旅文筆家)
様々なゲストクリエイターと「創造のための試行錯誤」について語らうトークイベント「試行録」。
今回のゲストは、「低山」を登りながら、そこにある文化や歴史を独自の視点で切り取る低山トラベラー/山旅文筆家の大内征さん!
登山を通じて日本の里山を民俗学/歴史学的視点で見る面白さ、そしてキャリアシフトをしながら1人の文筆家として生きるに至った経緯ををお伺いしていきます。
お申し込み: Peatix https://shikoroku05.peatix.com/view
新しい創造する上で、”試行錯誤”の重要性はよく言われるところですが、一方でその中身やプロセスはあまり語られず、アウトプットや功績にばかり注目が集まりがちです。
「試行録」は、さまざまなゲストクリエイターと「創造のための試行錯誤」について語らうトークイベントです。様々なモノやコトを創ってきたゲストのこれまでの試行錯誤の記憶を紐解きながら、どのような考えや行動、そして紆余曲折を経て現在地に辿り着いたのか?その記録を辿ります。
今回のゲストは、低山トラベラー/山旅文筆家の大内征さん。山といえばなにかと山頂を目指すピークハントや高い山を登ることに目が行きがちですが、大内さんは「低山」というカテゴリーに着目し、山と周辺の里山文化、歴史、民俗学的観点も取り入れながら、独自の視点でその魅力を紹介しています。
NHKの山旅番組での案内人やラジオ番組のナビゲーター、さらには書籍出版から雑誌への寄稿など様々な方面で活躍し、山を歩く魅力から山を通じた人生/キャリア設計まで、聞き手の知的好奇心をくすぐるその視点と語り口の豊富さも魅力です。そんな大内さんのこれまでの歩み、試行錯誤の遍歴を紐解いていきたいと思います。
ナビゲーターは「PILE - A collaborative studio -」をはじめ、長野県富士見町にあるコワーキングスペース「富士見 森のオフィス」など、場づくり・コミュニティづくりをゼロから主導してきた津田賀央。そしてさまざまなクリエイターとの協働経験のなかで多種多様な試行錯誤を垣間見てきた関係性デザイナーの吉田将英。二人の「創造のための試行錯誤」の伴走者がつとめます。
何かをつくる上での「試行錯誤の態度」を今より獲得したい方。
どうしても失敗やトライアンドエラーを怖いと感じてしまう方。
周りの人間や環境が、試行錯誤をあまりよしとしないことに悩む方。
創造の為の試行錯誤のあり方を、共に垣間見ていく時間になることを願って。
<ゲスト>
大内 征(おおうちせい)
低山トラベラー、山旅文筆家
山里の歴史文化を辿り、ローカルハイクと低山ワールドの魅力を探究。日本中の低山に精通する第一人者として精力的に活動中。高所登山やピークハントだけではない“知的好奇心をくすぐる身近な山旅”の喜びを、文筆・写真・講演などで伝えている。
2016年にスタートしたNHKラジオ深夜便「旅の達人~低い山を目指せ!」のほか、石丸謙二郎の山カフェでは「いざ、歴史の山へ」にレギュラー出演中。NHKBS「にっぽん百名山」等の山番組で案内人をはじめ、監修やコメンテーターとして多数のメディアとプロジェクトに関わっている。著書に『低山トラベル』(二見書房)シリーズ、共著に『手書き地図のつくり方』(学芸出版社)など。2025年6月には『低山からはじめるソロハイク超入門』を山と溪谷社より発表予定。
熊野古道・サンティアゴの道 共通巡礼アンバサダー。
NPO法人日本トレッキング協会常任理事。
手書き地図推進委員会研究員。
1972年生まれ、宮城県出身。
<イベント概要>
日時:2025年7月9日(水)19時開始〜20時半終了(21時撤収)
参加費:1,800円(税込)
会場:PILE -A collaborative studio-
(神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134-9 星天qlay D-2)
アクセス:横浜駅から相鉄線で5分の「天王町駅」下車。YBP口より徒歩1分。
<イベントの流れ>
18:30 開場
19:00 ご挨拶〜トーク開始
20:00 会場からの質問〜交流
20:30 閉会
21:00 完全撤収
注意事項:原則としてお申し込み後のキャンセルはできません。
主催:Route Design合同会社
お申し込み: Peatix https://shikoroku05.peatix.com/view